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地域の特色が色濃く入っている日本伝統芸能一覧

マインドマップで全てを見える化#11

伝統芸能とは、国が歴史の中で受け継いできた文化的財産です。芸能には、芸術の中でも「人」を表現する大衆的娯楽の技法を指します。また、修行や稽古で身に着けた技能についても芸能と呼ばれます。化学や医療が発展していなかったため、儀式を通して神様にお願いをしていたという歴史が背景にはあります。つまり、芸能は祈りの行いなのです。このような、日本人特有の伝統芸能についてMindMasterで見える化をしていきます。

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Part 1: 伝統芸能の種類

日本の伝統芸能は大きく3つに分かれます。「日本舞踏」「演劇」「演芸」です。芸能の起源には、神への祈りの行いがあります。これは祭りの起源にも近く、その祭りの場で神様に捧げる歌や舞が芸能のはじまりと言われています。

伝統芸能の種類

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① 日本舞踏

日本舞踏は15に分けられます。舞踏とは、明治初期につくられた造語で英語のdanceの和訳にあたります。日本舞踏について、心、性根、表現、形、動き、間、位置、流れの8つの目的があると言われています。その中でも、心を演じるものだとは言われるのと反対に、動作の細部まで型が定められています。

  • …荘重な音楽に合わせて、すり足や静かな動作が特徴です。心の内面を水平的な動作で表現します。呪術的な要素が強く、貴族的だと言われています。
  • 踊り…軽快な歌や音楽に合わせて意味のある動作をリズムにのって表現します。
  • 振り…歌や音楽に合わせて、日常的な動作やしぐさを舞踏として表現します。演劇的要素が強いです。

② 演劇

演劇は大きく3つに分かれます。「能」「能楽」「人形浄瑠璃(文楽)」です。

③ 演芸

演芸は13に分けられます。演芸とは観衆を前に演じられる芸能を指します。大衆芸能ともいわれています。起源に江戸時代半ば、寄席がはじまりと言われています。

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Part 2: 伝統芸能の継承と発展

① 背景

伝統芸能とは、国が歴史の中で受け継いできた財産です。芸能には、芸術の中でも「人」を表現する大衆的娯楽の技法を指します。

国内においても紆余曲折した歴史の中で、大衆娯楽として一息つけた芸能の役割は大きく、反対に大衆芸能からどのような時世を過去の人たちは生き抜いてきたかを知れるきっかけにもなりえます。

この財産である伝統芸能を、国内にとどまらず世界に発信してく視点に立つと、重要な文化資源になります。

伝統芸能は、外来文化と癒合しながら固有の芸能として発展してきた背景があります。

特に、明治以降からは西洋文化を能動的に取り入れる政策へと変更されます。その時、教育として伝統文化や芸能を重視しなかったとされています。西洋と東洋文化の歴史を考えると、教育の観点から西洋文化から学ばなければならないことが多くあったと予測できます。

戦後になると、西洋にとどまらず海外文化が大量に流入します。そのため、芸術文化はさらに多様化していきます。そこに、独自の伝統芸能の保存と継承について、国の施策が介入して基本的な充足がなされているという背景があります。

② 現状

現状、伝統芸能は負のスパイラルに陥っていることも指摘されています。

  • 観客離れ
  • 実演家の減少
  • 稽古・発表の場の減少
  • 魅力的な講演の減少

演劇に関して言えば、能・狂言は実演家人数の減少と狂言の公演回数についてはやや増加傾向にあります。人形浄瑠璃(文楽)・歌舞伎は変動がありません。

しかし演芸については、実演家人数も公演回数も増加の傾向にあります。

演劇と演芸の両方については文化財保護の観点から、国が養成を実施しているという現状です。

③ 継承と発展について今後の取り組み

伝統芸能は歴史の中で独自に受け継がれてきた財産であり、芸術文化を世界に発信していく上では重要な文化資源であるという視点から、大きく3つの取り組みが模索されています。

  1. 伝統芸能の持つ「日本ブランド」力の海外発信
  2. 国内で伝統芸能の魅力を再確認できる仕掛けづくり
  3. 伝統芸能の発信視点について検討

国内で伝統芸能の魅力を再確認できる仕掛けづくりとして、TRFのダンサーとして活動しているSAMさんが能楽師に弟子入りし、舞台に立つという報道がありました。

この体験をしたSAMさんは、ダンスには右足から左足に体重移動をする時、上下の垂直方向の運動をするが、能は水平方向への移動のイメージが強く「理に適っている」とコメントしています。

新しい世代に受け入れられてきた方が、伝統芸能に挑戦し、その差を端的に説明してくれるのは、伝統芸能の魅力を確認できる十分な仕掛けです。

まとめ

今回は見える化第11弾として、日本の伝統芸能についてMindMasterで見える化を行いました。大衆の畏怖の念をほぐす、いわゆる祈りに近い伝統芸能は歴史の中で大きな役割を担ってきたのは想像しやすいです。現在は、地域の特色を色濃く残すためにも国の介入で充足されているのが現状です。まだ、家の中で身近に見ることができる芸能人やお笑い芸人のルーツを知るにもMindMasterで見える化をして分析すると新しい視点がもてそうです。



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