マインドマップ

おすすめの人気の人物相関図作成ツール7選

効果的に活用できる人物相関図作成ツールご紹介
edraw編集者
編集者: riox

ドラマや小説などの、登場人物の人間関係を可視化できる人物相関図は、社内の人材マネジメントにも活用することが可能です。しかし実際にどのような書き方をするのか、具体的に分かっていないと見えづらい資料となってしまいかねません。

そこで人物相関図とは具体的にどのようなものなのか解説するとともに、おすすめの人物相関図作成ツールを7選にして紹介します。正しい作り方が分かっていればツールをより効果的に活用できるでしょう。


Part 1: 人物相関図とは?

人物相関図は、中心となる人物や組織などに関係のある人物をつなげて行き、それぞれがどのような関係にあるのか記載していきます。たとえば家族構成で、両親、兄妹などの関係性を可視化します。

参考にあげた画像のものは簡略化したものですが、大きな企業になってくればより多くの社員の関係性をまとめることになります。


Part 2: おすすめの人物相関図作成ツール

人物相関図も含めた作図が行えるツールを、7つピックアップして紹介します。どれも複雑な操作なく活用できるので、作図にあまり慣れていないという方でもすぐに使えるようになるでしょう。

Cacoo

redmine

ソース:Cacoo公式サイト

Cacooは、リアルタイムで共同作業やメンバーの編集履歴が確認できるツールです。チームワークに特化したツールで、コラボレーションしたり、ビデオ通話やチャットをしたりしながらの作成におすすめです 。

その特徴を活用すれば、他の部署や支部の様子を聞きながらより詳細な人物相関図が作成できるでしょう。価格は1アカウントあたり月額660円(税込)で、14日間の無料トライアルの利用もできます。トライアルで気に入れば、契約するといった使い方も可能です。

Lucidchart

Asana

ソース:Lucidchart公式サイト

Lucidchartもグループで作業ができるタイプの作図ツールです。ビジュアルを見ながらデータを共通して編集していくことが可能です。また全てのデバイスにも対応していて、クラウドベースのプラットフォームで、直感的なインターフェースを活用した手軽な作図が強みとなるでしょう。

3つまでの文章の作成が可能で、基本的な機能が使えるフリープランが用意されています。他にも個人向けの800円から始められるIndividua、最少人数3名からで1,000円から利用できるTeamプランが利用可能です。

EdrawMind

Backlog

ソース:EdrawMind公式サイト

EdrawMindは、マインドマップを活用して人物相関図が作れるツールで、無料版でも基本的な機能が使えるため、標準的な資料が作成できます。簡単な操作で作図が行えるのが特徴で、ほとんどがマウス操作で直感的な操作が可能です。

他にもOffice、PDF、Evernote、グラフィックファイルなど、さまざまな形式に変更できるエクスポート機能も会社利用に役立つでしょう。またHTMLリンクを介せば、Facebookや Twitterなどとの共有ができます。

個人プランでは1年プランが5,900円(税込)、買い切りタイプが、12,900円(税込)となっています。チーム向けプランでは1年間プランが1ライセンスあたり7,600円(税込)、3年間プランが1ライセンスあたり12,000円(税込)などです。

なお、20名以上のアカウントをご利用の場合は、別途お見積りをご依頼ください。

Gitmind

クラウドログ

ソース:Gitmind公式サイト

Gitmindはデバイスに制限なく、マインドマップやフローチャートの作成ができる多機能型の作図ツールです。人物相関図がすぐに作成できるテンプレートも用意されているので、効率的な作図も可能です。

スマホからでも編集が行えるので、隙間時間などを活用して作図を行いたい時にも役立つでしょう。またオンラインでも操作できるので、作図する場所にも困りません。

無料版からの利用が可能で、アップグレードにはアドレスの登録が必要となり、有料となりますが、価格についてはお問い合わせが必要です。

Mindmeister

EdrawMax

ソース:Mindmeister公式サイト

Mindmeisterはオンラインで使用できる、豊富なテーマやマップレイアウトが搭載されたマインドマップ作成ツールです。マウスを使わないショートカット機能や、スタイルや形状を自由に変更できるコネクションを活用できます。

価格はマインドマップが3枚までに限定された、無料のベーシックタイプも用意されています。他には個人向けの月額540円(税込)の「パーソナル」 、個人やチームで使える月額915円(税込)の「プロ」などがお手軽です。またマインドマップを最大限活用したい方は、エンタープライズユーザー向けの月額1,410円(税込)の「ビジネス」を選ぶといいでしょう。

Xmind

EdrawMind

ソース:Xmind公式サイト

Xmindはマインドマップ作成ツールとして開発されたもので、情報の整理からブレーンストーミング、プレゼンテーションなどに活用できます。操作もスライドショーのようにワンクリックで移動できるピッチモードは、レイアウトの作成をよりスムーズにしてくれるでしょう。

またマインドマップ作成ツールでありながら魚骨図、タイムライン、マトリックスにチャートなどさまざまなスタイルと構造が用意されています。無料版で試せますが、4,400円(税込)の6ヶ月プランと、6,800円(税込)の年間プランの利用で、制限なく利用可能です。


Miro

EdrawMind

ソース:Miro公式サイト

Miroはカスタマージャーニーマップや、プロダクトロードマップなどの、ビジネスに活用できる図表の作成を効率的にするツールです。会議や、アクションプランの作成も簡単にできるボードや、少ないクリック数で図形の編集が行えるスピーディーさも兼ね備えています。豊富な種類のあるダイヤグラムを可視化すると同時に、基本図形からフローチャートアイコンなどを使って自由に作図を行っていきましょう。

無料版では3つまでの作図が可能です。有料プランは、1チーム当たり年間8ドル(約922円)の「Team」、年間16ドル(約1,900円)の「Business」があります。法人向けプランの料金については要相談となっているので、お問い合わせください。


まとめ

人物相関図は身の回りの人間関係を整理したり、会社の仕事に関係する人たちのデータをまとめて、関係性を可視化できます。その特徴をうまく活用すれば、マネジメントに活かしたり、ユーザーとのコミュニケーション強化を図ったりすることもできるでしょう。

また人物相関図の作図ツールも数多くありますが、無料版から作図が行え、シンプルな操作で様々な形式に対応できるEdrawMindがおすすめです。無料版では機能に制限はありますが、枚数制限なく作図が行えるので、人物相関図作成の練習をしたいという方にも最適なソフトといえます。

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