状態、初期状態、最終状態、遷移、判断、制約、ノートなどが挙げられて、多くのデザインされたUML ステートチャートシンボルが用意されています。正確なダイアグラムやドキュメントを作成するには、これらのシンボルは欠けられないものです。
UML状態遷移図ツールで、多くの専用の記号が提供されています。以下の通りに、UML ステートチャートのシンボルとして、状態、初期状態、最終状態、遷移、判断、制約、ノートなどをご利用いただけます。
UML ステートチャートシンボル
UML ステートチャート図形
名前
UML ステートチャートシンボル
説明
状態
![UML ステートチャートシンボル](https://www.edrawsoft.com/jp/uml/images/uml-state.png)
イベントやアクティビティの現在状態と定義され、イベントに引き起こされた状態の変わりを記述するためによく用いられる。
開始状態
![UML ステートチャートシンボル](https://images.edrawsoft.com/jp/articles/edraw-max/start-state.png)
黒丸でフローの開始点を表す。
最終状態
![UML ステートチャートシンボル](https://www.edrawsoft.com/jp/uml/images/end-state.png)
蛇の目の記号でアクティビティの終了点を表す。
判断
![UML ステートチャートシンボル](https://www.edrawsoft.com/jp/uml/images/decision-activity.png)
条件によるフロー分岐(デシジョンノード)もしくは、複数のフローの合流(マージノード)を表す。
遷移
![UML ステートチャートシンボル](https://www.edrawsoft.com/jp/uml/images/transition.png)
一つの状態から別の状態への遷移を示す矢印。契機、条件、効果はそれぞれ省略可能。
歴史
![UML ステートチャートシンボル](https://www.edrawsoft.com/jp/uml/images/history.png)
以前状態にもどることを表す。浅い履歴状態(左)では、形式的に戻ることを意味しており、実際に遷移前と遷移後と以前の状態に変化があっても、考慮しない。深い履歴状態(右)では、実際に遷移前と同じ状態に戻す。
制約
![UML ステートチャートシンボル](https://www.edrawsoft.com/jp/uml/images/constraint.png)
UML モデル要素の意味論を調整するための拡張機能。
ノート
![UML ステートチャートシンボル](https://www.edrawsoft.com/jp/uml/images/note.png)
コメントやテキスト情報を表す。
以上のUML シーケンス図記号はすべて、Edraw UML モデリングツールでご利用いただけます。これらのベクターの記号を介して、プロで素敵なUML 状態遷移図は楽と作成できるようになります。