映画シリーズ「パイレーツ・オブ・カリビアン」を一気見したい方のために、パイレーツ・オブ・カリビアンの時系列をわかりやすくまとめました。このタイムラインは、アイデアを数クリックで図にできるツール「EdrawMax」を使って作成されています。テンプレートは自由に編集・ダウンロードできますので、ぜひご活用ください。
パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年公開)
1720年 - 第1作目では、海賊が海を支配するユニークな世界が描かれます。物語は、ウィル・ターナーが乗っていた船「ブラックパール号」が破壊された後、ウェザビー・スワンに救助される場面から始まります。しかし、ウィルはその船の黄金の一部を手に入れていました。
1728年 - ジャック・スパロウがポート・ロイヤルに到着しますが、すぐに逮捕され牢屋に入れられます。同時に、ヘクター・バルボッサ率いるアンデッドの乗組員たちが、失われた金貨を求めて港を襲撃。彼らはエリザベス・スワンがその一部を持っていることを知り、彼女を誘拐します。これをきっかけに、ウィルとジャックが手を組み、彼女の救出に向かいます。
翌日 - ジャックとウィルは、イスラ・デ・ムエルタでバルボッサたちを奇襲し、エリザベスを救出。ウィルが呪いを解き、バルボッサは人間に戻りますが、直後にジャックに倒されます。
デッドマンズ・チェスト(2006年公開)
1729年 - ウィルは、東インド貿易会社のカトラー・ベケット卿に雇われ、デイヴィ・ジョーンズの心臓への道を示すジャックのコンパスを探すよう命じられます。一方で、エリザベスは牢から逃げ出し、ジャックにウィルの捜索を依頼。彼らは旅の果てに「デッドマンズ・チェスト(死者の宝箱)」を見つけ、ウィルと再会しますが、ノリントンが心臓を奪い、ベケットに渡してしまいます。
ワールド・エンド(2007年公開)
1729年〜1738年 - エリザベスとウィルは、現在バルボッサの指揮下にあるブラックパール号でジャックを捜索。ジャック救出後、エリザベスは「海賊王」に選ばれ、全海賊を率いてベケットに立ち向かいます。最終的にウィルがデイヴィ・ジョーンズを倒し、「フライング・ダッチマン号」の船長となります。ベケットはエンデヴァー号で命を落とします。
1739年 - エリザベスと息子のヘンリーは、ウィルが「フライング・ダッチマン号」での務めを終えて帰還するのを待ちますが、ウィルは仲間を置いて地上に戻ることを拒み、再び海へと戻っていきます。
1741年 - バルボッサの娘カリーナが、ポセイドンの三叉の矛への地図を発見します。
1742年 - ウィルの息子ヘンリーが自ら海に身を投げますが、ウィルに救われて生還します。
生命の泉(2011年公開)
1746年 - 黒ひげがブラックパール号を襲撃します。
1750年 - ジャックは、生命の泉を探す黒ひげの旅に仕方なく同行します。一方、バルボッサも同じ泉を目指しますが、それはスペイン王フェルナンドによりすでに破壊されていました。
最後の海賊(2017年公開)
1751年 - 海賊狩りのアマンデ・サラザールが“悪魔の三角海域”から脱出し、再び海賊狩りを始めます。