エクセルで業務フローなどを図で整理したいけど、「ゼロから作るのは面倒くさい…」と思ったこと、ありませんか?
そんなときに役立つのがテンプレートの存在。ダウンロードして、必要な部分だけをちょっと編集すれば、すぐに使えちゃいます!
もしあなたも同じような悩みを抱えているなら、ぜひ以下のエクセル形式のテンプレートを活用してみてください。無料でダウンロードOK、使い方もとっても簡単です!
Part 1:エクセル形式のフローチャートテンプレート(.xlsx)
ダウンロード方法:
「無料ダウンロード」をクリックして、エクセル形式(.xlsx)のファイルを取得 → 開いてすぐ編集可能!
※Microsoft Officeの有料版がない場合は、Excel Online(無料)を使ったり、Googleスプレッドシートにインポートして使うのもアリです!
1.空白テンプレート(縦型・横型)
最小構成の基本的なフローチャートです。開始・終了・処理・判断・ループといった基本図形を収録。
「Ctrl+D」で図形を複製し、「挿入 → 図形 → 線(矢印)」で流れを示す線を描けば、自分好みのフローがすぐ完成。色やテキストのカスタマイズも自由自在です。
2.採用フロー
人事や就活生に役立つテンプレ。左から右に流れる形で、求人~採用までの流れを整理。企業ごとの実情に合わせて少し編集するだけで、応募者に親切な案内資料になりますよ!
3.確定申告の手続きフロー
確定申告の流れを家族や友人に説明するときに便利。手順に自分なりの補足を入れて、わかりやすくシェアできます!
4.コンビニの仕入れフロー
業務改善にもってこい。作業を図形で可視化することで、ムダを発見したり、マニュアル化・新人研修用資料にも役立ちます。
5.最小公倍数の求め方(アルゴリズムフロー)
処理の手順をリストアップして、プログラミング前の確認に最適。間違いややり直しを減らせます。
6.ログイン処理フロー
システム開発で欠かせない「ログイン処理」の定番フロー。汎用性が高く、システム設計にすぐ応用できます。
7.クレーム対応フロー
クレーム対応は企業にとって大事なスキル。対応手順をフローチャートにまとめて、新人研修にも活用できます。
8.クレジットカード承認フロー(スイムレーン式)
部署ごとの役割分担を明確にした業務フロー。多部門にまたがる業務の整理にピッタリです。
9.IPS移植手術のフローチャート
最先端医療であるiPS細胞を用いた移植手術の主要なステップを抽象化し、フローチャート形式で整理しました。
10.転職を決めるYES-NOチャート
こちらは意思決定を支援するための手法の一つである「YES/NOチャート(フローチャートの一種)」です。転職活動における判断材料として活用できます。
Part 2:エクセルで使えるフロチャートの基本記号
エクセルの「挿入 → 図形」には、フローチャート用の記号が一通りそろっています。特によく使うのは、左から1列目にある4つ(開始/終了、処理、判断、矢印)。
また、三列目の「結合子」は、次のページや別の場所への処理のつながりを示す便利な記号です。
Part 3:フローチャート作成のコツ
テンプレートだけじゃなく、以下の工夫でより見やすく・使いやすくなります!
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方眼紙風に設定:行・列のサイズを同じ数値にして、図形の配置がしやすく。
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ショートカットを活用:
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Ctrl+D:選択中の図形をすばやく複製
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Shift+クリック:複数の図形をまとめて選択
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「描画モードのロック」:何度も線を選ばなくて済む!
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SmartArtを使う:「挿入 → SmartArt → 手順 → 改行型蛇行ステップ」なども便利。
Part 4:もっと高度なデザインならEdrawMaxもおすすめ!
特徴①ドラッグ&ドロップで簡単作図
豊富な素材をキャンバスにドロップして思うままフローチャートを書けます。より直感的にフローチャートを作成できます。
特徴②上級設定
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アニメーション対応・GIF出力可能
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線や配置の自動整列機能つき
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手書き風デザインもOK
特徴③AIでフローチャートを自動生成も!
指示文を入力して、図形の配置や線の繋ぎなどのステップも不要で、フローチャートが自動作成されます。
まとめ
この記事では、エクセル形式のフローチャートのテンプレートを八つ提供しました。エクセルで使えるフローチャートの記号や作る時のコツも紹介しました。最後に、より多くのフローチャートのテンプレートを搭載するドローソフトEdrawMaxの特徴を説明しました。